2019-02-13 第198回国会 衆議院 予算委員会 第6号
それから、ロシア軍機に対する緊急発進回数は増加の傾向にあり、また、長距離爆撃機の日本周回飛行も毎年実施をされている。 特に、東日本大震災の後にこの爆撃機が日本を一周したこと、それからオホーツク海を二十隻以上の艦船が航海したこと、そういったことが非常に、私、思い起こされてならないわけであります。
それから、ロシア軍機に対する緊急発進回数は増加の傾向にあり、また、長距離爆撃機の日本周回飛行も毎年実施をされている。 特に、東日本大震災の後にこの爆撃機が日本を一周したこと、それからオホーツク海を二十隻以上の艦船が航海したこと、そういったことが非常に、私、思い起こされてならないわけであります。
○伊波洋一君 お手元に資料も提示をしてございますが、緊急発進の対象となったロシア機及び中国機の飛行パターン例を見ると、二十八年度中に尖閣に接近したのはロシア軍機であり、中国機の飛行は尖閣までは及ばないコースでの訓練であり、挑発的な意図は希薄なようにも思われます。
また、昨日の新聞でロシア軍機が七日連続で日本列島周辺を飛行しているのが明らかになりましたが、冷戦時代にもない異常事態であるこれら事態を政府はどのように分析しているのか、在日米軍再編の中でロシアへの備えは新たに議論をすべきかと考えていますが、見解をお聞かせ願います。
であるならば、そういう協議を行っていくならば、昨今もよく言うように、ロシア軍機による領空侵犯とか北方領土への軍備の強化など、やはり我が国へのロシアの敵対行為を速やかにやめさせて、そして、それからやっぱりこの2プラス2に対していろんな協調関係をつくっていくことが筋ではないかと思っているんですけれども、こういうことに関して総理からプーチン大統領に、今言ったような領空侵犯とかいわゆる軍備の強化をやめるべきであると
○宇都隆史君 三月二十五日、私は本委員会で、ロシア軍機における領空接近事案をめぐる関連で大臣に質問をいたしました。我が国の領空を侵犯したわけではない、公海上であるので抗議を行うつもりはないというような御答弁でございましたけれども、これは同じく我が国の領空に対して接近する事案、公海上とあれ我が国が対応しなければ領空に入っている可能性が極めて高いコースを飛行している事案なので抗議をしていただきたい。
この我が方の申し入れに対しまして、三月七日、ロシア側から、ロシア軍機による日本国の領空を侵犯した事実は確認できないという回答がございました。これに対して日本側としては、領空侵犯の事実をこちらは把握しているということを言いまして反論をしたところでございます。